なぜ埋没毛ができるのか

なぜ埋没毛ができるのか

埋没毛は日々繰り返す自己処理が原因で皮膚の下に毛が埋もれる「埋没毛」が生じるケースがあります。

肌の見た目がブツブツが目立ち、炎症を起こすと痛みが生じるなど

埋没毛とは埋もれ毛とも呼ばれ、ムダ毛が皮膚の下で埋もれたまま成長した状態を埋没毛といいます。

毛根がある場所なら全身どこにでも生えます。

生えると言っても実際には皮膚の中に埋もれているので、皮膚表面には出てこず

抜いたりした時に長かったり、短かったり、くるくるしていたりと様々な状態で皮膚の下に埋もれていますよね?

埋没毛があったとしても健康上なにも問題ありませんが

治すためには肌のターンオーバーとともに自然と治るためそこまで気にする方はいないかもしれません。

埋没毛が原因で炎症が起きた場合には皮膚科などに行くことをオススメします☆

とくに埋没毛のできやすいワキや陰部(Vライン)は細菌の栄養になりやすいため炎症を起こしやすいようです。

炎症を起こすと毛穴に膿が溜まり、痛みが生じる毛嚢炎(もうのうえん)を引き起こすケースもあります。

埋没毛を見つけたら早めの対処が必要になります。      

埋没毛ができる原因のほとんどは自己処理による肌ダメージです。

カミソリや毛抜きで自己処理する際に皮膚が傷つくと、

ムダ毛の出口がカサブタで覆われてしまったり角質化してしまったりするので

出口の塞がれたムダ毛は皮膚の下で丸まってしまうため埋没毛になりやすいです

埋没毛は絶対に抜いてはいけない

埋没毛は見た目にも皮膚の下に毛があるのがわかるため、

毛抜きで抜いてしまいたくなりますが絶対にしてはいけません。

抜きたくなるのも分かりますが抜いてはいけません!!

毛抜きで抜くと新たな傷ができ、また同じ毛穴から生えてくる毛もまた埋没毛となる

「埋没毛を繰り返す無限ループ」

何度も何度も毛抜きで抜くと、積み重なった肌ダメージが原因で色素沈着を起こす可能性があり

そのため埋没毛は抜くのではなく、

スクラブで優しくマッサージをするか肌をしっかり保湿するか肌のターンオーバーを整える等するか

皮膚科や脱毛サロンで対策してみましょう☆


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